じっとしている人には「運」はありません。


運を良くしたいという人は多いと思います。

ご相談の中でもよく聞かれるのが金運です。

「一攫千金を狙って、宝くじは当りますか?」などと言われる方もいますが、私どもが考える金運は少し異なります。

お金というのは、使えばなくなるものです。

ですから、何らかの形で手にいれる手段が必要となります。

お金を手に入れたらまた使う。

お金が無くなったらまた手に入れる。

といったように回転させることが、本来のお金の存在意義なのです。

宝くじというのは、一時的に入ってくるお金であり、使えば確実に減っていきます。

例えば、10億円当選しても、低金利の現在の利息では、年間10万円程度の利息しかありません。

ということは、増やす手段を持っていなければ減っていく一方となります。

減っていく一方の宝くじよりも、10億円を稼ぐ手段や、10億円を稼げる仕事をもたらしてくれる仲間を得ること

の方が本当の意味での金運になると思うのです。

算命学の教えの中に「額に汗していないお金は得るべきではない」というものがあります。

人間のエネルギーは毎年変化していて、いろいろな事で努力を続けておりますと、人間の器(枠)も大きくなっていくのですが、不意に想定外のお金が入ってきて、本来の器(枠)の大きさを超えてしまうことがありますと、器(枠)が壊されないように、その他のエネルギーを奪ってバランスを取ろうとするのです。

お金が入ってから人格が変わってしまった人、仲の良かった家族がバラバラになってしまった人、自殺をしたりしてしまう人などは運の持っている性質によるものです。

努力も無く入ったお金は大切にしません。

”お金を大切に”というのは、貯金を増やすことではなく、”お金を生かすこと”です。

「運」というのは、「軍(いくさ)」と「しんにょう」です。

「しんにょう」は「運ぶ」ということですから、運=”いくさを運ぶ”のです。

人生はすべて行動です。

じっとしている人生なんて無いのです。

じっとしている人には「運」はありません。

行動する人にこそ「運」は味方をしてくれるのですよ。